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HILORAの原点は私の体質改善

こんにちは。HILORA代表の守島宏枝です。前回はHILORAのサービスと私の思いについて書かせていただきました。今回は、なぜ私が HILORAを立ち上げることになったのか、 原点でもある私自身についてつづらせていただきます。


原因不明のお腹の不調に苦しめられ病院に通い続けた日々


私は医療現場で14年間看護師を務めていましたが、私自身幼少期から姉妹の中でも一番体が弱く風邪を引きやすく、以前から原因不明の体調不良に苦しんでいました。偏頭痛やPMS(月経前症候群)、花粉症、IBS(過敏性腸症候群)など、自分自身が虚弱体質だという思いがあったのです。


また不妊症にも悩み、高度不妊治療の経験もあります。幸い長男を設けることができました が、育休復帰後に激しい腹痛に苦しめられるようになります。お腹が張り、水も飲めないほどの激痛に襲われたのです。お腹のけいれんが1時間ほど続くこともありました。


原因を探るために、さまざまな病院に通いました。胃カメラや大腸カメラ、便の培養検査をしても異常はなし。しかし、CT検査すると小腸が全体的に腫れ、腹水が溜まっているという状況でした。原因は分からず、腹部片頭痛などと言われ、もらった薬で対処しても治まらない日々を過ごしました。看護師ながら医療不信になったことを覚えています。


これらの症状は、自分の体質によるもの。だから仕方がない。そう思っていたのです。



分子栄養学との出会いが転機

自分の体調不良には「何か原因があるはずだ」そう思い、いろいろと調べているときに「SIBO(小腸内細菌異常増殖症)」という言葉がヒットし、分子栄養学をベースとした栄養療法と出会いました。当時、私は総合病院で働いていましたので、消化器の先生やアレルギー外来の先生に尋ねてみてもSIBOを知る先生はいませんでした。


分子栄養学は人間の体を作っている約37兆個の細胞からアプローチし、自分の体に必要な栄養素は何かという考え方をもとにした栄養療法です。分子栄養学について調べれば調べるほど、腑に落ちていきました。


そこから、私は分子栄養学にのめり込んでいきました。知識を身に付けるとともに、自分で も実践してみたのです。するとこれまで体質だと思っていた数々の不調が消えていきました。その知識と、実践を経た私自身が今のHILORAの原点となっています。分子栄養学に関する知識は誰にも負けない。そう自信を持っているのです。


不妊症に悩んでいる方にこそ知ってほしい分子栄養学


私自身も不妊症に悩まされた経験を持ち、不妊外来に通っている人の多さを目の当たりにしています。分子栄養学は医師も管理栄養士も看護師などの医療従事者も学ばない領域です。息子を産む前から知っていたら…と何度も思ったことがあります。


日本は今、少子化という大きな課題がありますが、分子栄養学は その課題解決にも結び付けられるものだという確信があります。病院は、最先端の医療技術を持っていますし、薬で解決する方も沢山います。でも、体質は自分自身でしか変えることはできません。


卵子というのは、人間の体の細胞の中でも一番大きい細胞です。それだけ、細胞分裂をするにはエネルギーが必要です。私は働きながら不妊治療を経験して、本当にメンタル面も体調も不安定になることを知っているからこそ、お伝えできることがあります。不妊治療をされている方には特に、知ってもらいたいと願っています。

未病の段階で気づくために「見える化」できるシステムを作りたい


日々起こる「なんとなく不調」の原因は、なかなか表には出にくいものです。だからこそ、 根本的に体質からアプローチしようというモチベーションは起こりにくいでしょう。


HIOLRAの今後の展望は、この見えない部分を見える化していくことです。ご自身の体質について見える化することで、腑に落ちた状態で適切なアプローチをしていく。これこそ、HILORA が理想とする形です。見える化のためのシステムをいつか作りたい。今の私の目標となっています。


「なんとなく不調」、または不妊症にお悩みの方は、ぜひ一度カウンセリングを受けられて ください。初回のカウンセリングは無料となっています。私の体験をもとに、その方に合っ たアプローチをご提案します。



アロマ腸活ヒローラ 代表

守島 宏枝


国家資格:看護師・保健師

看護教諭 養護教諭一種


分子栄養学アドバイザー / 子ども分子栄養学アドバイザー / 腸内フローラ解析士 / 腸活エキスパート1級 / オイリスト(脂質栄養学×メディカルアロマ) / 医療サプリカウンセラー / マインドフルネス低減法 / メディカルアロマ腸内環境コーディネーター / ウェルネスプラス認定アドバイザー / 不妊症・不育症ピアサポーター / S-BRAINベーシック / 他


救急医療(小児救急・成人救急・大動脈センター・内視鏡室・心臓カテーテル治療室等)を経験。健康管理センターで保健指導、5000人以上。


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